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阪神大震災前夜の赤い月
28日の皆既月食の時には、赤い月が雲の向こうに現れたとのことです。
「赤い月」と言えば忘れることが出来ません。
今でも鮮明に覚えています、阪神大震災前夜の月、道路をはみ出し、地と天にも着きそうな程に感じられた真っ赤な真っ赤な大きな大きな月。
これほど真っ赤な月・大きな月をそれまでも、それからも見たことがありません。
見上げた空に浮かんでいるのではなく、
【真っ赤な真っ赤な・大きな大きな月】が私の目の前に立ちはだかっていました。
美しいとは思えない「何かある!」と感じました。
時間が経っても、その月は、その身が重たくて上空へ登られないのかと思うほど、地の近くにあり、何時までも何時までも私の前に立ちはだかり、私は、その月を何度も見つめました。
その早朝に阪神大震災は起きました。
その後の2・3日も少しだけ小さくなってはいましたが、未だ大きくて赤い月が現れていました。
あれから12年が過ぎたのですが、脳裏に焼き付いた記憶は、
折に触れ鮮明に思い出し、遠い記憶とはなりません。
人々にとって、夜明けの街で起こった出来事を、
神戸の街に現実に起こった事と考えることは難しいことでした。
しかし、その時神戸の人だけでなく全国の人々の心は優しく、
神戸の街は多くの人々の力で復興を遂げました。
これからも「人々に心優しい神戸」であって欲しいと思います。
さえこ
投稿者 さえこ : 2007年08月30日 | コメント (0)
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