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叶 珠算会から保護者の方へのお知らせや授業風景、試験結果の報告など、叶 珠算会の日常をお届けします。

輝きをます原石
2007年08月20日 00:18

18・19日の土・日曜日に、国際珠算研修会に参加してきました。

私は早めに名古屋に着き、ミッドランドスクエア内を見て歩きました。
ミッドランドスクエアでは、ルイ・ヴィトンやクロエ・セリーヌなどの高級店が並び、各店毎に数人のガードマンが配備されており、その厳重さに感心しました。
講義終了後、エレベーターで42階まで上がり、更にエスカレーターに乗ってスカイプロムナードへ着き名古屋の景色を一望しました。
吹き抜けになっているスカイプロムナードは屋根はついておらず、そこには大パノラマが広がり、空の上から街を眺めているような、素晴らしい景色を堪能することができました。

1日目は、大学教授のサンガ先生の「アフリカの子ども達~教育事情とそのリアル」と
題しての講演でした。
今世界には、61億人の人がいますが、
アフリカのケニヤにはスラムと呼ばれる街があり、そこには、親に捨てられたり死に別れた子どもたちが住んでいます。日本の様にテレビゲームもなく、ゴミの中からお金になる物を集め、その日その日の生活を繋いでいます。 学校に行きたくても、ストリートチルドデンとして僅かな収入を得るために働かなくてはならず、学校へ行くことが出来ません。サンガ先生は、そのような子ども達が学ぶことの出来る学校を作り、井戸を掘る技術を教えたり、アバカドやマンゴ・レモンなどの実のなる木を植えて収入を得ることを教えました。学校で学ぶことが出来るようになった子ども達は、お互い助け合うようになり、「学校の先生になりたい」「お医者さんになりたい」「政治家になって平和な国を作りたい」等々と、夢を持てるようになりました。
子ども達は可能性の塊まりであり、無限の力がありますが、先生がその子の力を引っ張って行かなければ、天才であっても、未来は限られてきます。
サンガ先生は「アフリカ村おこし運動」を設立し、シナングア村やカバンバ村、周辺地域の人々の自立を計るため、子ども達が夢を持つことが出来るようにするため学校建設などを援助しています。

今、日本の子ども達はあまりにも恵まれていて、学校へ行けること・毎日食事ができることが素晴らしいことだという事を感じていません。
私は、この話しを日本の子ども達にも聞いてほしいと思いました。そして、大人だけでなく、アフリカの子供と、日本の子供が交流し語ることが出来ればいいなと思いました。
言葉や・肌の色が違っても、同じ地球人。
もし、交流が出来た時には、それぞれお互いの得意な料理を持ち寄って、食事をするのもいいですね。
そして、語り合う中で、子ども達はそれぞれの夢を持つことが出来、この様な子供が大きくなって、いつか国同士の話しあいも、テーブルを囲んだ人が友人同士となると、難しい問題も解決出来るでしょう。
子ども達が、世界を繋ぐ架け橋となって各人の可愛い夢や大きな夢を叶えることが出来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。


2日目は東海珠算学園の見学・講習でした。
東海珠算学園の原田先生のお母様がご挨拶され、戦時中のご苦労やお父様が亡くなった後、思いがけず、息子さんの原田先生ご兄弟が珠算学園を引き継ぐ事になった、原田先生ご家族の歴史を拝聴させて頂きました。
お会いする、原田先生はいつも親しく、私達に接してくださり、温かいお人柄を感じるものでありますが、お母様のお話の中で「息子達はよくがんばってくれていると思います、素晴らしい原石を持っていると思います。でも、その原石も親の私だけでは、磨くことが出来ません。どうぞ、みなさんのお力でこの原石を磨いてあげて下さい。」と語っておられました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を実感させる、お母様のお話に感動しました。
原田先生のご兄弟の生徒達に対する、人に対する熱く温かい姿勢は、このお母様・なくなられたお父様のお考えを受け継いでおられるのだと、親の威厳と偉大さを感じました。
そして、子ども達は、キラキラと輝く素敵な原石を持っています。その原石は「悔しさ・辛さ・喜び」を経験することにより成長していきます。叶珠算会の私達も、常に向上心を持って、子ども達の原石を磨いて、輝き増すような指導をしていきたいと思いました。
さえこ

投稿者 さえこ : 2007年08月20日コメント (0)

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